物件ファンのライターの活動報告(これまで)

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物件ファンで書いた記事、もうすぐ70個になります

物件ファンのライターをしています

知ってる方もおられるでしょうが、知らない方にあらためてご説明を。

2021年の6月より、物件ファンというサイトで、お仕事として記事を書かせていただいております。

bukkenfan.jp

物件ファンは、どなたか忘れてしまいましたが、好きな漫画家さんのツイッターリツイートされていて知ったと思います。魅力的なおうちの写真と、物件を愛する気持ちにあふれる素敵な文章で、見始めると何時間でも読んでいられます。

 

世の多くの間取りストさんたちがそうであるように、私も子どもの頃から戸建住宅やマンションのチラシ・間取り図をながめるのが好きでした。レトロな古民家から、安藤忠雄チックなコンクリ打ちっぱなしの現代建築もふくめて、全般的に建物が好きです。好きと言っても、詳しくはないです。ただ好きなだけ。

 

ただ、物件ファンでお仕事する前から、仕事(昼間はライターとは別のデスクワークの仕事をしています)の休憩時間に、SUUMOさんなどで豪邸やレトロで文化的なおうちなどを検索するのを趣味にしていました。趣味というか憂さ晴らしというか。住めないけど、住まないからこそ、色々見ては、夢想するのが好きなんです。私にとっては、漫画を読むような感覚に似ています。漫画を楽しむように、物件情報を楽しんでいます。

 

そんな去年の5月、物件ファンでライター募集のお知らせを見まして(募集は終了しています)。

よっしゃダメ元で書いて出したれ!と、SUUMOで検索し見つけた、とっておきの物件(大阪は箕面らへんの暖炉つきの大変かわいらしいカフェ店舗つき住宅でした)で、ストーリー仕立ての記事を書き上げ、公募ガイドの懸賞に出すような気持で応募したのでした。

 

書いて出した次の日くらいに、応募数多数の為、締め切りの日にちを繰り上げておられたので、とてもびっくりしました。

そんなに応募者が多いのなら、私の記事なんて…と諦めていたのですが、運よく採用していただきました。多分思うに、選んだ物件に8割方、助けられたのだと思います。

 

その時に書いた物件は、やはり素敵な物件だったので早々に契約成立してしまい、物件ファンの記事にはできなかったのですが、かわりに似たような雰囲気の物件を、しばらくしてから偶然見つけまして、物件に合わせて少し改変し、記事として納めることができました。滋賀県の琵琶湖近くの物件です。

暖炉がある店舗つき住宅であることと、猫が写真に写っているところも、応募した物件と一致していてとても驚きました。没になりかけていた記事でしたが、無事にお焚き上げ(?)することができてよかったです。

 

ちなみに、物件ファンで初めて書いた記事はこちらです。

めでたく、デビューしたものの、しばらくは記事のクオリティにムラがあり、大幅修正の赤入れをいただいたことも多々ありましたが…ようやく最近は安定して、赤入れ無しの記事が書けるようになってきました。あたたかく丁寧にご指導いただいた編集部の皆様に、本当に感謝しています。

 

今までに書いた記事はこちらから読むことができます。

並び順が不明で(アクセス数なのかな?)、公開順ではないですが、私の書いた記事はこれで全部かと思います。

 

ここ最近では、↓の元喫茶店の物件が大好きです。こんな物件が書いてみたかったんです。

でも、見返してみると、どれもこれもやっぱり素敵なおうちばかりで、全部いいなーと思います。おうちを愛でてお金を貰えるだなんて、天職かもしれません…。

 

これからも、私と皆様の琴線に触れて弾きまくるような、素敵物件を見つけて記事を書いていきたいと思っています。どうぞよろしくです。